ワクチン接種勧奨について
[2026.04.11]
やはり新型コロナというのは分水嶺だったのでしょう。ワクチンを接種することによって感染症を予防・管理するという学問はすばらしいですが、一旦打ち出の小槌であることが認識されると安全管理は徐々に甘くなり、むしろ無理な啓蒙を進めるために入念な治験や副作用報告が疎かにされてきたのがここ20年位の状況です。新型コロナワクチンの品質や接種勧奨の杜撰さが多くの犠牲を払ってしまう結果となってしまった訳ですが、その裏側で現在の小児の過密ワクチンスケジュールや過度な勧奨(推奨)が表ざたになったことは皮肉的な話ですが、修正されつつあるのも事実です。残念ながら海外主導ではありますが、先ずは接種義務の廃止、生理食塩水を対照とした正確な治験と安全管理、それをふまえての接種スケジュールの見直し、社会的接種圧力の廃止、そして自由意思に基づく接種勧奨という本来の流れが戻りつつあるようです。いかにして自然感染による免疫獲得(例えば麻疹。水痘、おたふくかぜの様に)を得るかという追及は意義のあることですが、最低の倫理的側面はおさえていかねばばりません。免疫獲得を優先するあまり過剰なアジュバントを使用することによる疼痛や発熱の副作用、表に出ない死亡例、感染症の誘発などの事実も表に出すべきですし、インフルエンザワクチンの様に明らかに有効性に陰りの有るワクチン接種の積極的勧奨は控えるべきと考えます。特に小児での学習障害や自閉症の増加、突然死との関連、相対的に非接種児の健康状態が良好などの事実は小児の過剰な接種勧奨への強い警鐘になっている状況です。特に子宮頸がんで見られるような中枢神経系の症状は根本的な治療法もない状況であり、過度の接種勧奨はとくに問題だと感じています。
