噛み合わせの続編
[2025.08.15]
職業上、日中に歯科の診療をコンスタントに受けることは困難な状況は勤務医の頃から同じである。ある時は近所のDr、ある時は救急・夜間診療を受けて下さるDr等々、落ち着いてもやがて担当Drは実家に帰ってしまったりと、全く安定しませんでした。もともと歯のトラブルは多い方であり、一本治してはちがうDrへという流れがいつの間にかできてしまった様な気がします。小野田先生(開示ご許可頂きました)に噛み合わせのケアをお世話になってからの変化は前回のブログにも述べましたが、すぐに感じられるものと、調整しつつ徐々に感じてくるものと二通りあるようです。咀嚼への影響は比較的早く感じられるものだと思います。実は自力で大きく口の開閉をすると明らかに右側の顎関節の動きがぎこちない状況がありました。ゆっくり開閉してと言われても、うまく調整できないのです。また前後左右への動きも同様で、やはり歯どおりが互いに干渉してスムーズではない状況が長い時間を経て、形成されたものだと感じました。これらを矯正することにより、より自然な咀嚼や会話持続力が回復してきます。しかし、時間が経つにつれてより自然なポジションを探すようになるようで、毎回(1~2か月おきですが)微調整を行っている状況です。噛み合わせ調整の遅発的効果としては睡眠、疲労回復度の改善などから来るメンタルヘルス的な効果を自覚していますが、この辺りは個人差が大きいのかもしれません。私の様に長期にわたりアンバランスな状態が常態化すると、あたかもそれが当たり前のようになって知らず知らずのうちに我慢してしまっているケースは意外に多いのかもしれません。またこの傾向は仕事の関係でDrショッピングせざるを得なかったりする方には要注意と感じます。削って埋めて終了という治療過程は、治療後の微調整も必要だという新たな認識が大事かもしれませんね。
