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国に何を期待するのか?新型コロナ騒動を俯瞰した外人の視点から

[2021.10.15]
先週、知り合いのイギリス人と雑談する機会があり、日本における新型コロナの対応についてやや本音トークをしました。もちろん国民も政府も全く初めての事態なので、策が混乱したり後手に回ったり、金の分配が不十分だったりなどの不手際は明らかですが、致し方ない面もあると。彼曰く国が非常事態宣言を出しつつも、外出や移動に関してあくまでも要請という形をとり、逮捕・罰金といった国権を行使する事態に至らなかったのは「素晴らしい!amazing!だ」と力説していました。法的ロックダウンをせずとも、日本人は充分に3密を避け、手洗いし、マスクを付け、粛々と自宅待機を行い、慣れないオンラインにトライし、更にはこれは皮肉だろうが、接種同調圧力などという行為まで飛び出してくると。日本人は先の大戦でそれこそフェイクな戦時情報を流され、マスコミは一斉に右ならえの報道をして、はみ出ようものなら非国民扱いを厭わなかった(これって接種同調圧力と似てますね?)。彼は続ける、本当に国権を行使された時の不自由さや個々がいかに無力であるかを実感するには実体験しないと分からないものだ(日本人はあまりにナイーブだと言いたい?)。が、この一連の新型コロナ騒動からみて、国(政治家)が常に国民サイドで最善を行い、マスコミは常に権力を監視するはずだという迷信は捨てるべきで、過去に学べと唾を飛ばした。幸いにも日本は外国と比較すれば感染者数も死亡者数も桁違いに低い方で、集団免疫ができたかもという話も耳にします。結果オーライだったかは定かではないが、オリンピックまでやってしまいました。彼と最終的に意見が一致したのは、幸いにも今はネットがあると。昔なら難しかった情報収集が可能です。相異なる意見はお互いをフェイクニュースと罵って、ファクトチェックだの特定情報のbanなど余計なおせっかいをしてきます。チェックは玉石混交のなかから各自が行って真実を拾い上げるべきで、ソートされたネット情報など無意味であるという点でした。外人の視点って結構色々気づかされます。

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