小児ワクチンの海外情報
[2025.09.26]
小児ワクチンにおいて強制接種から任意接種への移行がアメリカからのトレンドとして報じられている。それに関連して生後2~3か月の接種スケジュールに関しても集中して接種する方式は推奨せずとの追加報告がありました。今後はさらに踏み込んだガイドライン設定がなされるものと思われます。また自閉症の増加とワクチン内の水銀含有との関連性も再度注意喚起されており、今後はチメロサールフリーの方向性になってくると思われます。こういったトレンドが日本へ影響することは必至ですが、いつどのような形で法令変更も含めて変化するのかは不透明です。では具体的に今国内でできる接種スケジュールは?という問いに対しては混合ワクチン化の流れもありこちらも不透明と言わざるを得ません。因みに新型コロナウイルスワクチンについては過去にも述べたように、ワクチンではなく毒性をもったものとしても認識が一般化しており、今後の接種に関しては非接種の一択と考えます。
