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年齢・体力に合った運動を

[2025.09.15]
よく適度な運動をしなさいというアドバイスがあり、具体的には息が上がらない程度の歩行(一緒に歩いている方と会話を継続できるような)や心拍数が一定以上上がらない様な運動の継続が提唱されます。膝や足関節への負担を減らすうえで自転車なども推奨されています。しかしながら、年齢や体重、骨格、持病の有無、最近の高温の異常気象など色々なバイアスがあり、定型的な運動メニューを組むことは難しいことも多くあります。前述の様な原則は結構なのですが、過度な荷重(ウエイト)を掛けたり、炎天下に運動を強行したり、膝や腰、足首に既に痛みがあるのにメニューを無理に継続したりすると大きなトラブルのもとになります。違和感を感じたら一旦立ち止まり、運動内容の見直しに着手することも重要です。また、自転車などは相手の有ることですから事故に巻き込まれる可能性もあります。便利だからと固執せずに室内でのバイク運動などに切り替えるのも良いと思います。個人にあった運動メニューを見つけるようにしてください。
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