性差別とはなんぞや?
[2026.03.03]
宝塚歌劇団、歌舞伎を始めとしたエンターテイメントだけでなく、マイナー性指向の人気芸能人や飲食店、さらには将軍様のお稚児さんまで日本では差別というよりは「人気もの」として広く受け入れられていた歴史があります。自分はそういった志向はないが、見たり聞いたりして楽しいものは良いじゃないかという懐の広さです。日本には全てのモノに神が宿るというアミニズム信仰が古宗教として存在しますが、仏教やキリスト教なども受け入れて、各種宗教行事さえもエンターテイメントとして楽しんでしまう、五目信心的な要素も存在します。しかし厳しい戒律や修行などは、あれはその道のプロの仕事、生業としての行いであるという認識が一般的です。マイナー性志向もカミングアウトもそれぞれの判断であり、なんら問題はない訳ですが、トイレや浴場、更衣室の共用を主張したり、特権を要求したりされると拒否反応が出てきます。成人前に親が子供の性志向を強要したりすることも問題になっています。ここに薬物投与や外科的処置が介在すれば子供の人権問題の可能性も出てきます。最近では誘拐ネットワークや人身売買、児童性愛などの国際的犯罪との関連さえ明らかになっています。成人後、外科的性転換手術を行っている方や真っ当な養子縁組を希望するカップルなどが逆に疑いの目で見られたり、無用な差別を受けてしまう可能もあります。マイナー側の主張も受け入れることも重要ですが、過度な特権を要求しない自制のバランスが必要でしょうし、日本ではその点特に大きな問題はなかった感じがします。
