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日本におけるガンや難病について

[2022.03.21]
日本では二人に一人はガンになるだの、慢性腸炎や膠原病などの難病・特定疾患が年々増加傾向にあることは統計的にも明らかです。一方で新しい抗癌剤や免疫調整剤などテクノロジーの発達に伴い日々治療が進歩しているのも事実です。しかしなぜ徐々に増加しているのかなど広い目で見た場合の背景(疫学的なものも含めて)はあまりはっきりしたデータはありません。塩分過剰摂取が高血圧へ、悪玉コレステロールが動脈硬化へなど、こと成人病に関しては割と単純な疫学調査でわかりやすいものがありますが、ガンや難病などでは乏しいのが現状です。単純に生活様式の欧米化などといわれますが、その欧米を凌ぐ罹患率とすれば欧米化のなかに潜む日本独自の問題点があるのではと考えてしまいます。例えば外国に比較して明らかに規制のゆるい農薬や食品添加物基準などは少なくとも外国レベルにすることが必要でしょう。以前、中国の漢方メーカーの方と話をする機会がありましたが、その際「日本でも漢方は認知度が高いが、中国生産の生薬の農薬使用レベルを気にするユーザーがいてね」と問うてみました。答えは「日本よりは遥かに厳格に管理され低レベルで使用しています」と即答され、ギャフンとなってしまいました。聞けば上水道の農薬基準はさらに緩和されたりだとか、新たにフッ素を加えるだとかどうも怪しげな行政の動きもあるようです。水道局に文句を言っても水道料金に跳ね返ってくるのでしょうが、浄水器をバージョンアップするなどの自主的対応策が必要な感じです。遺伝子組み換え食材といっても、従来行われてきた冷害に強いだの病害に強い品種改良など有益なものと、そうでないものとの区別も必要です。特に欧米化した食生活に潜む日本独自の問題点として農薬や食品添加物使用についてはガンや難病を減らすという観点からもっと関心をもって監視していく必要がありますね。

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