次々と出現するワクチンの信頼度
[2024.10.08]
このタイトルの背景には新型コロナワクチンへの疑問と、現状のワクチン医療行政への信頼度の低下が強く影響しています。結局、治験すらキチンと終了してないものをひたすら推奨し続けている医療・医療行政への疑問が、乳幼児への定期接種、そして新たなワクチンが続々と認証されていく状況への信頼度を失わせていると感じています。一事が万事という言い方が最も適切だと思います。新コロワクチン一つとってもここまでいい加減なマネージメントを行う団体が推奨する小児のユニバーサルワクチン、HPV,インフルエンザ、帯状疱疹、肺炎球菌等々、推奨されればされるほど距離を感じてしまうのはそのためです。現在前者の3つは現実的には試行していませんが、後者の2つなどは推奨はしないまでも、強い希望があれば対応している状況です。しかしどうなのでしょうか?胸を張って推奨できないものを、希望があるからといつまでも対応していいのか?という疑問も正直なところあります。SNSなどでは微小病原性物質としてのウイルスの定義や存在確認、病態への関与、病態生理などへの基本的な疑問を唱える声すらあります。もう一度整理したうえで、ワクチンというものを見直しても良い時期に来ていると思います。