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沖縄の空で感じたこと

[2022.01.05]
年末に用事で沖縄まで空路とんぼ返りをした。行きは約2時間半のフライト。疲れていたのでウツラウツラしていたが、時々覚醒しては目の前のディスプレイでフライト状況を確認し、外をみると 青い海に島が点在し美しい景色に目が覚めた。九州を過ぎてからは那覇まで1時間前後の行程なのだろうが、叔父が沖縄戦で戦死していることもあって、戦時中に九州の基地から特攻として出撃した兵士に思いをめぐらした。ジェットなら1時間前後だが彼らは護衛機がいるとはいえ、2~3時間はコックピット内で孤独に唯々飛び続け、最後は目的艦艇めがけて突撃していった訳である。彼らの遺書なども多数残っているが、ひたすら青い海と空に囲まれて不帰の旅をする心境というのは想像することすら困難だ。なんと非情なことが行われたのかと胸が苦しくなってきた。特攻の功罪などを論じることも結構だが、では今の日本人が同じようなことが繰り返されない様努力をしているかというと残念ながら?だろう。少なくとも自分で情報を探し、感じたことや疑問点などは外に向けて発信していることくらいはすべきだと感じる。発信しなければ受信してもらえないし、意見を交換する相手も見つからない。意見を同じくする同士をみつける機会をみすみす捨ててしまう様なものだろう。SNSの一部では禁忌の話題やキーワードがあり、削除対象となっているとも聞くが、その中でも懸命に情報発信している人たちも少なからずいる様だ。新しい日本も捨てたもんじゃない気がしています。2022年、少しでも明るい年になります様、皆様よろしくお願いいたします。

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