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立ち止まってよく考えよう

[2024.10.18]
「新しい治療薬・予防薬ができました!」、「これまで限定利用だった薬が自由に使えます!」などの広告をよくみかけます。また「保険医療財政のために云々」とか「みんなのために病気を予防しましょう」など妙に公共の社会貢献的誘導の文言なども多く認められます。それは素晴らしい!と直ぐに飛びつく前に、メリットVSデメリット、十分な情報開示がされているか(メリットばかり強調されてないか)?、TVコマーシャルなどで過剰に宣伝していないか?などチェックするべき点があります。また医療従事者や専門家の間でも意見の分かれる分野など、あとでオセロゲームでひっくり返るような可能性の有るものにはむやみに手を付けない方が無難と考えています。もちろん最終的には自己の判断によりますが、常に中立な立場で情報収集して頂くことをお勧めします。
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