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胃カメラ 鼻と口どちらがいい?

[2026.06.01]

患者さんから「どちらがいいですか?」とよく聞かれます。鼻から入れる胃カメラ(経鼻)は細くてのどを通過する時も比較的楽です。そのため鎮痛剤・鎮静剤もほとんど必要としないので患者さんは画面を一緒に見ながら検査を受けることができる、検査後ベッドで休む必要なくすぐに帰宅できるといったメリットがあります。一方鼻の奥が狭い方はカメラが入らないことがあったり、口から入れる胃カメラ(経口)より画質が低いため詳細な観察には不向きであることがデメリットです。一方、経口は経鼻より画質が良く画像強調拡大観察という特殊な観察が可能なため病気をより正確に診断することができます。それにより不必要な組織生検を減らすことも可能なため、組織を採取した部位からの出血リスクや患者さんの支払いコストを抑えることにもつながります。経口は経鼻より太いため、のどを通過する時の不快感がデメリットですが鎮痛剤・鎮静剤を使用することでそれらを低減します。個人的には経口をオススメすることが多いですが、ご高齢で大きな病気だけ確認したいという場合や忙しくて検査後すぐに帰宅したい場合など検査の目的や患者さんの状態に応じて経鼻をご提案することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

当院の内視鏡検査についてはコチラ

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