自己紹介
[2026.05.12]
こんにちは。2022年度から木曜日の診療を担当していました高取祐作です。4月からは担当曜日が増えましたので、改めて自己紹介をさせていただきます。私は2010年に聖マリアンナ医科大学を卒業しました。私が医師になった当時はまだ「ガン治療」といえば「手術」や「抗ガン剤」など身体への負担が大きい治療が一般的でした。しかし現在は内視鏡(胃カメラや大腸カメラのことです)を用いることでガンを発見するだけでなく初期であれば胃や大腸を失うことなくガンだけを取り除くことが可能です。私が講師として所属している慶應義塾大学病院内視鏡センターでは内視鏡治療領域の最難関とされる十二指腸の内視鏡治療をはじめ国内外問わず患者さんをご紹介いただき、研究や治療とその指導にあたっています。十二指腸の内視鏡治療は2-3mmしかない腸の壁から腫瘍だけを削り取り、レースカーテンよりも薄い筋肉の層だけを残す極めて繊細な作業です。当然日常的に行なっている胃カメラや大腸カメラに誰よりも深く精通していなければ成立しませんので、当院では自分の経験と技術を「早期発見・早期治療」に注力し通常の内視鏡検査から日帰りのポリープ切除まで対応しています。当院で対応が難しい大きな病変などは慶應義塾大学病院だけでなく患者さんのニーズに沿って地域の適切な高次医療機関へご紹介することも可能です。当院は父が開院し25年以上この地に根ざして医療を提供してきた地域密着型のクリニックです。そのカタチを維持しながら地域のみなさんに新たな価値として内視鏡診療を提供できると考えています。内装はちょっぴり古いですが内視鏡機器と施行医の知識技量は常にアップデートしています。
一方、ムダな検査は提案しません。内視鏡のメリットだけでなくデメリットまでよく知っていますので、患者さんのために本当に必要だと思った場合にのみ提案します。ですので、内視鏡検査に対する不安や疑問をぶつけてもらうだけでもOKです。なるべくわかりやすい説明を心がけています。
また慶應に所属する以前は内科医として救急医療にも従事していましたので風邪や生活習慣病といった一般内科・小児科まで対応しています。
「ガンで苦しむ患者さんを一人でも減らしたい」という気持ちで日々診療にあたっておりますので、これからもよろしくお願いいたします。
