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ワクチンの安全性について一言

[2023.05.17]
前のブログでワクチンとの基本的付き合い方の話をしましたが、ここでは現状のワクチンの抱える安全性の懸念について書いていこうと思います。すでに有効性・安全性ともに破綻している新型コロナはさておき、従来のワクチンについて見てみたいと思います。発端は古くなりますが、ワクチン製造過程で人間以外の動物(例えばネズミなど)を用いたときにその動物が固有に持っているウイルスなどが人間に入った時に毒性を発揮しないか?という検証が不十分なままではないか?ということです。すなわちワクチンとしての有効性以前に有害異物の混入の除外が不十分という懸念で、米国では慢性疲労症候群や脳脊髄炎症状との関連が論争になっていました。乳幼児突然死症候群や自閉症の発生が2~6か月あたりのまとまった接種が悪影響しているという指摘は海外ではあるものの大きなうねりにはなっていません。しかし今回の新型コロナワクチンにおけるmRNA法を使用した手法から、mRNA自体が作成する異種たんぱくや同梱されている酸化グラフェン(ナノカーボン)が生体毒(自己免疫力免疫低下を誘導する免疫かく乱物質や血栓形成促進物質)として認識され、最近では本来あってはいけないような遺伝子構造体の混入などと相まって発がん誘導の懸念(ターボ癌)が報告されています。ソーシャルメディアから得た情報も多々ありますが、中にはきちんと文献引用もされしっかりしたものもあります。問題はこういった情報がネット上に留まり、メジャーメディアには取り上げられにくい現状があります。しかし安全性に関する懸念が報告されている以上、推奨・強制などはあってはならないと考えています。特にmRNA法が抱えた問題は十分な検証を経ずに新型コロナワクチン以外での製造応用も進んでいると聞きます。当院としてはこういった懸念材料が払拭されるまでは、乳幼児定期接種(ユニバーサルワクチン)、インフルエンザ、高齢者肺炎球菌などの新型コロナワクチン以外の接種に関しても推奨はしない方針でまいります。また新型コロナにみられるような重大事象が明らかになった場合は当該ワクチン接種自体を中止する可能性があることもお伝えしておきます。
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