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新型コロナウイルスに対するの日本と外国の違い

[2021.07.08]

日本と外国を比較すると若干の例外を除いては日本国内の新型コロナウイルス感染症(以下新コロ)は発症数も死亡数も少なく、原因はfactorXして謎とされています。同じ島国のイギリスと比較しても、人口は約2倍もあってワクチン接種も進まないのにデータ的にはほぼ10分の1です(なのに病床逼迫が常に問題になる)。
単純によく手を洗う、キスやハグを(あまり)しない、靴を脱ぐ、高率にマスクをする、移民の割合が比較的少ないなどが原因ではなかろうかと考えられているが公に認められている訳ではありません。
おまけにワクチン接種が進んだにもかかわらず変異株で再度波が来てしまい、ロックダウンを中止してウイルスと共存する方針へ舵をきりました。いまだに日に2万人以上の発症者がいても、死亡者が増えていないので、現行ワクチンを進めればそのうち収まるだろうという見方です。
もちろん経済再建という重要な要素が影響しているわけですが、1000人前後で毎日TVのテロップに数字が流れる日本との違いに戸惑ってしまいます。死亡者減少すなわち制限なしの生活可能という割り切りがなかなか日本からは出ないだろうなと正直感じます。
追従する諸国も増えるのでしょうが、しばらく注目ですね。

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