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新型コロナワクチンの終焉と今後の課題

[2023.01.16]
ようやくというか、SNS界隈だけでなく、海外の医学雑誌レベルでも新コロワクチンに対する懐疑的なレポートが出始めました。いわゆる一流誌といわれる医学雑誌への掲載という点でインパクトがあるのでしょうが、このワクチンを取り巻く日本以外の政治、メディア、一般大衆の捉え方は一周早く否定的になっており、いまさらの感が拭えません。なぜならすでにワクチンキャンペーンに影響されて、多くの方々が接種済みの状況になり、後は中期・後期の後遺症(免疫低下や異常免疫反応、発がん)のリスクに怯えなければならない状況が出来上がってしまっているからです(超過死亡もしかり)。十分な臨床試験(人での治験)もない実験レベルワクチンを推奨し、動物実験段階での高死亡率や多彩な副作用を隠蔽し、なおかつ皆のための公共ワクチンなどという拒否しにくい仕組みを作って、接種圧力をかけたやり方には憤りを覚えます。しかしながら医療従事者優先接種の段階で既にみられた、異様な副作用(発熱や倦怠感、疼痛)、死亡例の報告をもっと強調し、アナウンスすべきだったという反省材料も多いと思います。接種者・非接種者が残念ながらこれまでは分断されて、なんらの共通点も見いだせずにここまで来てしまったことは残念ですが、今後は白黒の決着を罵りあうことなく、接種者の後遺症のレスキューという課題に立ち向かう事が重要だと思います。後だしじゃんけんの様な情報を非難しても何も解決しません。mRNAなどの新しいテクノロジーをもっと有効・意義のある利用に目を向けて頂ければと思います。以前にも書きましたが、時を同じくしてウクライナ問題の決着も遠くはなさそうです。偶然か否か、こちらもコロナ同様真実を見据えて建設的な方向に進んでもらいたいものです。

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