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水道水の汚染

[2022.07.13]
水道法の改正がこの春にあったのだそうです。以前から残留農薬の問題などは話題になっていましたが、今回はその許容基準を大幅に緩和し、更にフッ素も追加投入するという状況の様です。元々日本の水道水の塩素濃度は欧米に比較して高く、本当にこんなに必要なのだろうか?という疑問点は指摘されていました。本来山間部の多い地形であり、豊かできれいな河川に恵まれているはずの日本で、東京都などはおいしくそのまま飲める水と宣伝していた位です。ラウンドアップなどのニコチノイド系農薬は欧米だけでなく全世界的に発がん性の問題からすでに使用中止されているにもかかわらず、日本だけが一生懸命使っており、その結果が許容基準を上げるというゴマカシ的な対応となり、そこにはその基準で大丈夫なのかという検証がありません。そこに高濃度の塩素(塩素は紫外線でダイオキシンを発生します)、更にはこれまた発がん性のフッ素の投入とちょっと正気なのか疑ってしまいます。フッ素の投入は虫歯の予防?ならば歯磨きを奨励すればいい話で、わざわざ発がん物質を追加して飲水させる意味が不明です。もともと歯科などでは治療後に当たり前のように使用されていたようですが、これが果たして外国でもゴールドスタンダード的な治療なのか状況を確認したくなりました。こんなことは一般国民がもう少し注意していれば法律にならずに済んだのではないでしょうか?あまりにも政治に無関心なのも怖い気がします。もしかすると他にも堂々と改悪されている法律があるのではないかと心配になりました。とにかくまともな浄水器が必要なのは確かなようです。

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