素人の立場から一言。岸田さんおろしとか消費税減税、廃止が盛んにアピールされてます。でも岸田さんが他に変わってもヒーローになれるような方は存在するのでしょうか？皆さん野党と言われる皆さんもどうも似た背景をお持ちのようで、右も左もグルっと回って最後は軍拡と増税という単純構造。一体５０兆円程度の税収（一般会計）と３５０兆円程度の出どころ不明の特別会計で、金の流れの内容がわからないまま色々いじってもどこも変わりようがない感じがします。消費税もそうですよね。確かに皆の負担にはなっているでしょうが、要は買わなきゃ取られないという点では他の税金とは一線を画していますし、地方自治体が管理できるという点でもまだマシな感じがします。他の税金は何をどうしようとふんだくられる訳で、取られたあとは結局中央集権的にいい加減な使い方をされてしまうわけです。それならもっと消費税をうまく調整して、他の旧税を減税することを工夫してみてはどうかと思うんです。いま消費税をやり玉に挙げて議論している方たちは結局他の部分にはノータッチでただのガス抜きをしているに過ぎないのではないでしょうか？それがいかにも庶民の味方みたいな情報は結局うまく操作されているだけだったりして。最終的には議員さんたちも総数を減らしたり、大阪で問題になった二重行政の無駄を全国レベルで再考したり、もっと根本的なところに手をつけずして変わり得るのか甚だ疑問なのです。議員さんたちも常に自分のSNSをもち、各種時事問題に対する持論を公にして頂きたいし、義務付けて行くべきです。選挙方法ももっとセキュリティーを強化したネット選挙を導入して参加率を上げ、今のような特定の団体が影響するような状況はなくして頂きたい。いつも外圧でしか変われない日本、来る不景気や世界的な変動、いろんな分野での情報開示などがいい意味できっかけになって欲しいものです。