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子宮頸がんワクチン

[2024.12.10]
昨日、診察中に娘さんの子宮頸がんワクチン接種の是非についてお母さまから相談を受けました。同級生達でも接種が進んでいるということでした。新型コロナワクチンの様に、予防効果云々以前に毒性の高いものに関しては明確に不要とお答えするところですが、子宮頸がんや小児の定期接種ワクチンに関してはどうも返答に窮してしまいます。以前のブログにも書きましたが、感染予防(子宮頸がんに関しては発がん予防)に関しては、額面通りに受け取ればメリットだけが推されますが、その裏側では非常に重篤な副作用に悩む接種者が存在し、それは中々表の情報には表出してきません。これらの後遺症は日常生活をほぼ困難にしてしまうだけでなく、治療の対策すら見いだせないという極めて大きな医療問題を孕んでします。患者さんたちは後遺症認定や裁判を踏まえて、あえて自らの症状をSNSなどにアップして下さっていますが、それらが本当にこれからの接種を考えるお嬢さんたちの何割に事前に届いているのかは甚だ疑問です。最近では発がん効果に対しての疑問を呈する報告すら出ている状況です。メリットVSデメリットを事前によく考えることは重要なことですが、重篤な後遺症患者さんたちが自ら発信している情報に是非一度目を通したうえで、メリットVSデメリットの判断をして頂きたいと思います。
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