non-chemical生活への回帰
[2023.01.02]
水の汚染は以前からつぶやいているとおりです。農薬や除草剤の過剰仕様、水道水へのフッ素投入、過剰な塩素など。欧米から見たら気は確かか?と言われんばかりの規制緩和です。加えてインフラの老朽化で水道管内の腐食が進み、汚染を一層悪化させている状況です。もはや河川水をそのまま使用している状況では健康被害を食い止めることは困難と言われています。優秀な浄水器の使用が勧められるのも納得せざるを得ません。除草剤の使用などはひどいところは田んぼの畦道などへもたっぷり使用されており、地方のブランド米として提供されたものを有り難かって食べている消費者は現地をひと目見ればびっくり仰天するでしょう。減反政策や10kgあたりの米の低価格、老齢化などいろんな悪政が引き起こしているとはいえ、これに気づいている人はまだまだマイナーであり、もっと地道に情報発信が必要と感じています。カナダやアメリカからの小麦のポストハーベスト、極端な化学処理をした精肉、国内ではザルのような添加物基準、遺伝子操作を行った食材(動物を含む)など、継続した情報発信で消費者自身が気がついて、みずから食材を手にしないレベルまで行かないと不十分です(プチ不買運動集まれば有効)。何気なく表示されている添加アミノ酸や一見当たり前のようなアスコルビン酸(ビタミンC)など上げればきりがありません。流通制度の改革と並行して、新しい冷蔵方法などテクノロジーをもっと有効に使いフードロスを減らして行くことも重要です。特に給食制度がある子供たちの食は無添加の食材を増やし、ミルクやジュースなどの飲み物にも気を使って行きたいところです。なぜって、今や二人に一人は癌になるという日本です。こういった食インフラが影響していない訳がないのです。腐らない食材にはちゃんと怖いカラクリがあります。また便利としてやたら液体ソープやシャンプーが重宝されてますが、乳化剤ってめちゃ体に悪いってご存知ですか?そういえば昔は粉シャンプーが普通に流通してました(固形石鹸も)。髪が薄くなる大きな要因だそうで、なんとひまし油が薄毛には有効と聞いたことがあります。以外ですよね。病気になって高額な医療費を負担したり、病気を心配して保険をかけたりする前にやることは沢山有りますよ。今年はコロナで目が覚めた方には、こういった面でも覚醒オススメです。