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免疫不全・ターボ癌・シェディング

[2023.10.21]
新型コロナウイルスワクチン関連での負の遺産としてタイトルの3つが話題になります。接種後合併症としての心筋炎や血栓は心突然死や脳梗塞・心筋梗塞として接種後早期の合併症として認識されています。前述の3つはどちらかといえば接種後中期以降の問題点と言えるかもしれません。中期以降の問題点であるがゆえに、接種との因果関係が証明しにくく、今後接種後合併症・副反応としての取り扱いに悶着がありそうな感じがします。ひとつ目の免疫不全ですが、そのメカニズムとして接種によって細菌やウイルスへの自然免疫が正確に作動しなくなるメカニズムが提唱されています。この状況は接種回数が多ければ多いほど悪化するデータもあり、とにかく追加接種をやめて、原因となっている自然不活化されにくいmRNAの除去を試みて行く必要性があるようです。さらに免疫不全の原因としてワクチンの一部のLotのなかにHIVウイルスの混入があるとの報告もあり、追試が行われており、結果の報告が待たれます。ターボ癌という言葉は徐々に一般的になってきていますが、発見時に既に進行がんであったり、悪化が早い、複数の種類の発がんなども報告され、生命予後が悪い点で問題視されています。確かに超過死亡の1部を占めているでしょうが、最近ではワクチンに含まれていた発がん誘導遺伝子の混入の影響が示唆されており、こちらも接種との因果関係の証明にはまだハードルがありそうです。最後にシェディングという単語が雑誌やSNS界隈でもよく見かけるようになっています。これは接種した方の近くに未接種者が近寄ると皮疹や頭痛、めまい、嘔気、異臭などの多彩なアレルギー的な症状がみられる現象です。症状からの判断がほとんどであり、診断基準といったものもないので、医療施設などでは真っ当に取り合ってもらえない場合もあるとのこと。原因としては接種者の身体から発生する何らかの化学物質に対する生体反応が指摘されており、ファイザー社でもシェディングという名称は用いていませんが、病態的にあり得る現象と説明しています。中には空気中ホルムアルデヒド濃度と相関するとして、簡易測定器でモニターし、換気やマスク装着、その場からの移動などの指標に使っている方もあるようです。いずれにせよこれら3者は全ての接種者が今後しばらく観察していく必要がある事象でありますし、その対策として追加接種をしない、デトックスなどを心がけるなどをこれまで以上にやっていく必要がありそうです。
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