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裸足の生活

[2025.03.05]
日本人が靴を履くようになって久しいのですが、最近は素足(裸足)に近い状態のメリットが注目されています。手のひら同様に足の裏には各種内臓などと関連性の有るツボがあると言われており、そこを定期的に刺激することが身体・臓器のバランスを維持することに繋がるとのこと。通常、手は手袋をしない限りいわゆるフリーハンドで動いていますが、指趾についてはつま先を覆う形で靴やスニーカーで制限され、足裏は固いソールで守られているため、意識して裸足になったり、5本指ソックス履いたりして動かしていかないと不自然な状況が続いてしまいます。そこで歩行時に地面を感じられるような薄いソールで指先にスペース的な余裕がある(ベアフット)スニーカーが推奨されています。足裏を刺激しつつ、指趾を無意識に動かしながら歩行することで人間の2足歩行における自然なスタイルを復活させ、同時に足つぼを刺激することで全身的な健康管理に繋がるようです。もちろんいきなり薄いソールで長距離を歩いたり、飛んだり跳ねたりすると膝・足首などの関節に負担がかかりトラブルのもととなります。この辺りは自分の体重や体力などと相談しながらスタートすることが大事だと思います。折角の健康維持のための運動がトラブルのもととなっては本末転倒です。最初のサイズ選びや仕様などはできれば専門店のスタッフと相談しながら進めて頂ければと思います。
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