メニュー

オセロゲームの様相

[2025.02.08]
TVを情報源としている場合はおそらく全く検知できないでしょうが、アメリカの大統領が交代したとたんに多方面において従来の認識が覆されており、さながらオセロゲームの様相を呈しています。外観上はウクライナ(NATO+米)VSロシア、イスラエルVSハマスの抗争に変化が生じ、アメリカ国内の多くの公的機関の不適切支出が暴かれるとともに職員削減が行われ、LGBDの定義が否定され、各州(日本ならすなわち各県)への多方面の権限移譲が行なわれ(特に教育)、国境は閉鎖され、貿易関税を見直す等々、なんと就任直後から300件前後の大統領令にサインするという猛烈な勢いです。これらは表面上の運営ではなく、資金の(不正な)流れやキックバックといた不適切な使用の存在を把握し、司法も味方につけたうえで、従来のビッグメディアに加えプライベートメディアやSNSインフルエンサーを積極的に登用し、メディア規制とは真逆の施策を打ち出し、なるべく多くの国民に情報提供する様な動きをしていることが特徴です。特に資金の流れなどは日本における特別会計と同様、使い道の把握が困難なことが特徴であった分野でも白日のもとに晒すというくらいの情報開示がなされています。いくら美辞麗句をならべても結局金の運用が不適切なものは評価に値しないわけで、結局のところ資金の流れを把握し、コントロールすることが全てのダークサイドの粛清には有効なのだと再認識できたわけです。今回のいわゆるトランプショックというものは金の流れを把握していることから、問題がアメリカ国内に留まらず、全世界(もちろん日本)にも大きな影響を及ぼすものと思います。身近なところでは新型コロナウイルス騒動でしょう。ワクチンは有害物質という認識はもはや日本以外は共通、自明となってきており、ワクチン通して強制、推奨し自らの利益に繋がるような報酬を受け取っていた場合はそれなりの法的罰則は免れない様ではないでしょう。アメリカの厚労省にあたる部署の長官は全ての有害物質の定義や取り扱い、安全性に関する再点検および情報開示を行うとおっしゃっています。くしゃみをされたら風邪を引くような日米関係です。いろんな方面での暴露、情報開示が進むことが期待されますし、ちょっと怖い様な感じもしますが、前向きに捉えて良いのは間違いないところです。世紀のオセロゲームの展開に注目です。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME