海外のデータではありますが、長期的に見た場合ワクチンを接種している子供達より、非接種の子供たちの方が健康であるという報告があります。これは色んな要素（アレルギー発症なども）を含んだ総体（相対）的な比較になりますが、統計的には矛盾の無い結果といえます。ワクチンの前提として当該感染症に罹患しない（免疫力をもつ）という状況が大事な訳ですが、ワクチンの安全性の面から考えると相容れない矛盾点も出てきます。なぜならワクチンには本来身体には存在しないはずの動物のタンパク（アミノ酸）や酵素、重金属、抗菌剤（ホルマリン）、アジュバントなどが含有されていることで、アレルギー反応を起こしたり、自閉症を発症したりすることがあるからです。感染症には罹患したくない、自然に感染したときの様な免疫を得たいという目的を追求するあまり、身体に負担をかけてしまう内容となってしまうのです。自然に麻疹やおたふく、水痘に罹患したような自然免疫を安全に得るためのワクチンは現在はないと言って良いでしょう。感染症を回避したいがために安全性を軽視してはいけませんし、本当に有効であるかを証明できたワクチンだけが今後流通することになるでしょう。これまでの様に感染症撲滅のためにはある程度の副作用や犠牲は致し方ないといった概念は消えていく運命にあるようです。